ご挨拶

人と鉄であすを拓く

昭和33年の会社設立以来、「鉄」にこだわり、「金を失う」商売から脱却すべく、
付加価値追求、いわゆる「金の矢」を創るべく設備投資をおこなってまいりました。
時代環境の変化に対応し、得意先ニーズを把握しながら鋼材を中心に特殊鋼、鋼管、ステンレス等の素材を
一次加工し、小回りを利かせて得意先に納入してきました。
鋸切断からシャーリング、ガス溶断、プラズマ・レーザー切断と、精度と品質を重視してきました。
二次加工の曲げ・孔あけ・開先・切削・研磨に続き、厚物溶接の製缶部門も活躍しています。
人材育成にも努め、21世紀に生き残る条件を満たし、存在価値を認めてもらうべく
独自カラーを一段備えていく所存です。
チャレンジとアクションを合言葉に頑張っていきますので、お引き立ての程、よろしくお願いいたします。

代表取締役 清水昭生

会社概要

社 名 株式会社 清水
所在地 〒680-0921 鳥取県鳥取市古海542番地1 千代金属センター内
TEL 0857-23-1631
FAX 0857-23-0999
設 立 昭和33年6月
資本金 5,000万円
代表者 代表取締役社長 清水昭生(しみず あきお)
社員数 103名
事業内容 一般鋼材、特殊鋼、鋼管、非鉄の卸販売及び金属加工
(シャーリング加工、レーザー・プラズマ・ガス溶断加工、鋸切断、穴明け、プレス曲げ加工、
開先加工、切削加工、ロータリー研磨加工、マシニング加工、ショット加工)
不動産の賃貸業務
土地所有面積 約27,000㎡
建物総延面積 約15,000㎡
加盟団体 協同組合千代金属センター(代表理事)、全国厚板シャーリング工業協同組合
主要取引先 建築関係80社、機械関係100社、金属関係120社、その他120社
取引メーカー 日本製鐵、JFEスチール、神戸製鋼所、東京製鐵、JFE条鋼、中山製鋼所、大阪製鐵、合同製鐵、ヤマトスチール、中部鋼鈑、日鉄建材、JFE建材、丸一鋼管 他
主要仕入先 阪口興産、清和鋼業、阪和興業、エムエム建材、吉田鋼業、ダイサン、中山通商、小野建、三栄金属、丸一鋼販、山大興業、住商メタルワン鋼管、トピー実業、カノークス、近藤鋼管、JFE商事鉄鋼建材、令和特殊鋼、石井特殊鋼、南海シャフト、増屋、山内金属 他

グループ概要

社名 株式会社 千代エンジニアリング
所在地 〒680-0912 鳥取県鳥取市商栄町160-7
TEL 0857-24-7717
FAX 0857-24-8166
設 立 昭和54年5月
資本金 5,000万円
代表者 代表取締役社長 清水隆文
社員数 47名
事業内容 自動化・省力化機器の設計・製造及び機械部品の加工
加盟団体 協同組合千代金属センター・鳥取金属工業会
主要取引先 茨城/日本メクトロン、兵庫/ウシオ電機 他
主要仕入先 清水、三立、ヤマネ機材 他

沿  革

昭和24年6月 鳥取市今町で清水鐵鋼商店を創業。
昭和33年6月 「有限会社清水商店」を設立。資本金30万円。
昭和41年6月 現在地に本社及び倉庫を新設移転。
昭和44年7月 資本金200万円に増資。
昭和45年7月 資本金500万円に増資。
昭和45年10月 鋼材切断加工部門の強化計画に着手。第一次近代化計画完成(倉庫増築、新鋭機械多数導入)。
昭和48年8月 「株式会社清水商店」に改組。資本金800万円。
昭和51年12月 職場環境改善事業及び第二次近代化計画完成(切断加工専用工場新築、山陰地方最大能力のシャーリングをはじめ、新鋭機6台導入)。同時に労働安全衛生施設完成。
昭和57年8月 切削部門に進出。複合プレナー、フライス盤導入
昭和58年5月 工場共同利用事業および第三次近代化計画完成(隣接地に新加工工場新築、加工部門全面移転及び事務所新築。
切削部門強化、ロータリー研磨機導入)。協同組合千代金属センター設立、同代表理事就任。
昭和63年9月 「株式会社 清水」に社名変更したのを期に、CI(コーポレートアイデンティティ)を導入。
平成1年4月 事業拡大に伴い、管理能力アップをはかるため、コンピュータを上位機種に更新する。
平成1年8月 隣接地2.323㎡取得。
平成2年1月 第四次近代化計画完成(型鋼倉庫及び型鋼加工工場を新築。型鋼加工ライン(H型鋼、コラムの切断開先穴あけ)を新設。並びに既存工場のレイアウトを変更し、ガス溶断加工ライン(NCプラズマ、NCガス溶断機、CADシステム)を新設。
また各工場の省力化設備を導入、能力精度、効率のアップを図り、社員の負担軽減を行う。
平成2年8月 金型プレートの製作部門を当社特殊鋼の仕入先であるカワイスチールグループとタイアップし、近畿・中国・四国を市場に業務拡大をなすべく別会社として(株)メカワークシミズを設立する。
平成10年3月
 〜13年5月
型鋼工場の付加価値アップのため、NCビームワーカー、角パイプ加工機の新増設とNCオートドリルマシンを更新する。
平成14年1月 ガス溶断加工の精度・省力・効率アップ及び機械板金加工進出に伴いNCレーザー加工機を導入、機械溶接を開始。
平成14年10月 機械板金加工工場を増築、得意先ニーズに応える。
平成15年3月 折り曲げ加工の精度・省力・効率アップのため、NCプレスブレーキを更新する。
平成15年6月 5面加工機を導入し、切削加工の受注拡大と付加価値増を図る。
平成16年6月 H型鋼切断の精度・省力・能率アップのため、汎用鋸盤をNC鋸盤に更新する。
平成16年12月 平面切削の精度・省力・能率アップのため、ターンテーブル式フライス盤JK-500を新設する。
平成17年6月 H型鋼開先加工の加工能力・省力・能率アップのため、H型鋼開先切削盤HGS-1275NLに更新する。
平成18年11月 プレート関係の精度・省力・能力アップのため、ロータリー研磨機を新設する。
平成18年12月 プレート関係の精度・省力・能力アップのため、高速NCフライスJK-1500を新設する。
平成19年2月 レーザー工場を新築、能力アップのため、レーザー加工機2台増設。
平成20年3月
 〜20年6月
寿命及び能率アップのため、特殊鋼用バンドソーを更新する。能力・能率アップのため、CNC-BW増設する。
寿命及び能力アップのためコラム開先機及びバンドソー更新する。
平成21年6月 オートボーラーを能力アップのため、1台増設する。
平成22年4月 NCプラズマ溶断機を開先対応、能力・能率アップのため更新する。
平成24年3月 新切削工場を新築、切削関係の設備を効率アップの為、
集約、5面加工機1台、NCフライス2台、NC両頭フライス1台を能力アップの為増設する。
平成24年9月 NCガス溶断機を能力アップの為1台増設する。
平成25年11月 スプライス加工能力増強の為、フルオートボーラー及びバリ取り機・ショット機ラインを新設。型鋼の切断穴あけ能力増強の為、ドリル・丸鋸複合機を新設。
平成26年9月 清水昭生が代表取締役社長に就任する。清水昭允は代表取締役会長となる。 H型鋼の加工能力増強の為、ドリルマシン及びバンドソーを更新。
平成27年2月 外部コンサルタントによる次世代の幹部候補育成の勉強会を継続して行い、中長期アクションプランの作成に取り組んでいる。
平成28年3月 マシニングセンターの加工能力増強の為、オークマ製五面加工機を新設。
平成30年3月 型鋼の切断穴あけ能力増強の為、ドリル・丸鋸複合機を増設。
平成30年6月 設立60周年事業として、工場見学会、他実施。
平成30年12月 型鋼の取扱量の増加に対応する為に、型鋼第二工場を新築。
平成31年1月 H型鋼の加工能力増強の為、H型鋼用ドリルマシン・バンドソー複合機を新設。
令和元年7月 事務所を建て替える。
令和元年11月 レーザー切断の加工能力増強の為、レーザー加工機1台をファイバーレーザー加工機に更新。
令和3年3月 事務作業効率化として、FAXのペーパレス化と、納品書送付の電子化を実施

事業所紹介

21世紀に対応する事業構築が、新しい時代を担う企業の使命です。
昭和24年の創業以来、一般鋼材・特殊鋼の加工販売を軸に事業展開を図ってまいりました。鋸切断、シャーリング、ガス溶断、曲げ、穴明け、切削、研磨、開先取り、ショットブラスト・レーザー切断等加工部門を順次増強。さらに新素材の研究にも意欲的に取組み、付加価値の高い二次・三次加工でのノウハウと技術力が実り、開発・販売において、精度の高さが要求される機械用材・建設用材が大きな比率を占めてきています。

鋼材加工メーカとしての技術総合力、鋼材商社としての販売力を兼ね備えたSIMIZです。また、これまで取り組んできた個々の加工を統合して、ユーザー企業が行っている材料手配・自社加工・外注加工管理などを一括受注することにより、ユーザー企業の工程管理、外注管理、配送等のマテラルハンドリングを軽減し、コストダウンに貢献できる「ワンストップショップ構想」を推進しています。

需要の大型化・精密化に対応した、レーザー加工機、NCフライス、マシニングセンター、更に、オートボーラー、NCプラズマ切断機と、順次、更新、導入し、常に設備の充実を図り、鳥取県内はもとより、山陰自動車道、中国横断自動車道姫鳥線開通に;:より、西日本全域を市場に、安定した売上・利益を確保しています。
平成24年、切削新工場を建設、移転し、五面加工機、NCフライスを増設。常に客様のニーズに対応し、進化し続けるSIMIZです。

清水工場案内図
お問い合わせ
TOPへ